「ホテル・ミラクル4」「後戻りできない女」小林さん



「ホテル・ミラクル4」の振り返り








今回は短編と言う事で
私はキリンバズウカ、登米裕一さんの
「後戻りできない女」
に出演しました。


そう。後戻りできない女の役です。



まだ配役も決まってない
初めての稽古の時に読み合わせして

第一印象は…

ずいぶんと女性を軽視した作品だな


でした。


登米さん。すみません。




ざっくりあらすじを言うと
アラフォー女性、小林さんが
年下の若い部下の男の子と
ひょんな事でラブホテルに入ったのだけど

何もさせてもらえず
あっさり帰られてしまう。


これをコミカルに書かれているのですが


どうも…
40代、独身女性をバカにして
コミカルさを出している


と。
最初は思ったし

何が面白いのか全然ピンとこなかった。



登米さん。すみません。





演出家も他の役者も面白いみたいな感じになってるけど、
私は、この役やりたくないなって
最初は思ってました。



でも
配役はやっぱり私で。
そらそーですわ。

座組最年長でしたし。

この役。設定41歳でしたからね。


でも
この役を、この作品を
面白くないと感じているのは
私が女だからで
私が小林さんに一番近い年齢だからだな
って思った。


外側から見たら
きっと面白いんだね。って。


男性が書いて
男性が演出するから
男の人が見たらすごく面白い作品なんだろうな。って。




だからこそ。
私は
小林さんに近い年齢の女性が見ても
近くなくても
女の人が見て不快に思われないものにしなきゃ。って
女の人に共感してもらえる女性になろう。って。



女の人から応援してもらえる役にしなきゃ
って思った。



これ。
このポジション。
「マリー・アントワネット」のトバリさんと同じだね。


んま。
小林さんとトバリさんは共通点が多くて
助かったところもある。

でも
別人だからね。

トバリさんは何だかんだで
可愛げなかったし。

小林さんは可愛げ出しました。


でも
トバリさんがラブホテルに行ったら
小林さんみたいに可愛いと思う。



話逸れた。
いや。逸れてない。




ラブホテルの一室のお話。
密室。男性と2人きり。

この状況下では
外面とか見栄とかは必要ないわけで


小林さんが普段
会社でどんな仕事をしてて
どんな表向きの顔をしてても


この密室の中では
剥ぎ取られてしまう。



だから
普段の小林さん。
会社の小林さん。
はあまり意識しなかった。

短編と言う事もあり
シンプルで見やすいものがいいと思ったし


余計なものは邪魔になっちゃうから。


そのまま演じて成立する
本の完成度はとても高くて信用してました。


登米さん。ありがとうございます。



結局
あまり役作りらしい事もせず
台本の面白さを突き詰めていって
出来上がりました。



おかげさまで
とても評判もよかったですし
たくさん嬉しい言葉をいただきました。

ありがとうございました。




あ。
今回、歌いましたね。




美緒が撮ってくれた↑↑↑
舞台稽古の写真。



学生の時にエンタメ系の舞台で歌ったけど

それ以来です。


いや。劇中歌と劇中でカラオケは
ちょっと違うよね。




なんにせよ。
歌やってて良かった~って思いました。


歌の表現力とかテクニックとか
あればあっただけ
演出に応えられるので



「マイレボリューション」は
テクニックの塊みたいなもんでしたよ。

だから
いつもやってるLIVEとは
また全然違った感覚でした。

いつもはもっと歌詞の意味とか
考えながら歌うので…



最後に歌った「Get wild」はあまり演出されてなかったけどね。


その時の気持ちで突っ走りました。



でも
ノドだけは潰さないように気をつけた!

稽古の早い段階で
潰さない出し方が分かったので
そんなに心配なかったんですが


気持ち優先しすぎると
力んで潰しかねなかったので


力が入りそうな時は逆にノドの力を抜く
みたいな事してた。
こっそりファルセットも使ってたし。



そのへんも
歌やってて良かったなぁって思いました。



歌も褒めてもらえて
嬉しかったです。











短編なのに
すごく盛りだくさんで
とってもやりがいのある役をいただきました。

本当に本当に感謝してます。


小林さんはあの後
どうなったかを想像すると
こめかみ辺りが痛くなってきてしまうんだけど


悲痛になりすぎないように演じました。



お客様の笑い声が
今も私を支えてくれてます。


たくさん応援ありがとうございました。


アンケートやSNSなどに感想を書いていただいた方々
ありがとうございました。

ちゃんと読ませていただきました。


劇場で声をかけてくださった方々
ありがとうございました。

声をかけてくれたのは
本当にもれなく
女の子ばっかりでした(≧∇≦)


「カッコよかったです」
と言っていただきました。



ありがとうございました。




もう次の稽古に入ってます。

次はまた全然違う役をいただきました。

でもとても愛すべき役をやらせていただいてます。

私らしく
役に向き合ってます。


見に来ていただけると
嬉しいです。

どうか。よろしくお願いします。































































































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プロフィール

川島佳帆里(かわしまかおり)

Author:川島佳帆里(かわしまかおり)
11月13日生まれ
舞台を中心としたフリーの女優
アーティスト名"Cakao"でLIVE出演中
レギュラーイベント毎月第1金曜日「昭和歌謡Night」
第2火曜日「愛と涙のロック笑」@渋谷GABIGABI

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